結局、3連休は毎日雨

土曜は朝から楽器を持って出なければならなかったんですが(オケの練習は夕方からなのに、移動の都合で仕方なく)、見事に大降りの時間とバッティングしてしまい、えらい目に遭いました…
夏は文庫本が大量に並ぶ季節。
久しぶりに本でも読もうかと本屋を物色し、『
モデラートで行こう♪』という本を買いました。
結構楽しく読めたので、久々の日記のネタに

高校の吹奏楽部で女子高生が主人公、と書くと『スウィングガールズ』みたいですが、『スウィングガールズ』と違って入学と同時に吹奏楽部に入ったマトモな経緯の物語(笑)。
しかも舞台は大阪。地元の子たちは関西弁なので、個人的には親しみが湧いてきます。
辛い練習で挫けそうな時もあるけど、部員同士の友情や演奏会の達成感など様々な出来事を通じて少しずつ成長していく。その過程がそれぞれの登場人物の視点で順番に描かれています。
自分も大学で学生オケを4年間やってきた経験があるので、彼女たちの感じたことを自分自身の経験のような感覚で読んでました。
中でも一番親しみが持てたのは、パーカッションの
藤原規子。
主人公・大久保奈緒(トランペット)の相方として登場しますが、楽器初心者で入部して、周りの同級生に対して地味な自分に劣等感を抱いてしまったり、心の中で色々な思いが渦巻いて葛藤してしまう所など、学生の時の自分と重なる所が何かと多かったので。
こんなに部活漬けになって練習ばっかりしてた日々が懐かしい…
著者の方が吹奏楽出身らしいので、やっぱりすごいリアルですね。
もしも自分の経験を元にオーケストラの物語を描くことができたら、『のだめカンタービレ』のようなプロの世界より、この『モデラートで行こう♪』のような日常系の話がメインになるでしょうねぇ。
(※もちろん『のだめ』も大好きです)
我が大学オーケストラにも卒業文集が存在します。
毎年、卒業生が最後の定期演奏会を終えてから4年間を振り返って書くものなんですが、今ひとたび自分の書いた文章を読み返してみました。
当時の(と言ってもまだ2年前ですが)自分なりに推敲を重ねてまとめたモノなんですが、自分で読むと恥ずかしいな…

それでもやっぱり、今の自分に大きな成長をもたらしてくれた貴重な経験の記録です。
仕事に追われてオケの練習もなかなか思うように進まない日々ではありますが、初心に帰ることは大事ですね!
モチベーションが下がりそうだったり行き詰まった時には、またこの本や文集を手にして元気をもらうことにします。
posted by 奏 at 22:30| ウィーン |
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